食の “豆知識” は、昨日、今日と明日では違うコトが多々。
昨日「コレが良い」と言っていたかと思えば、
今日は「アレが良い」、
明日には「やっぱりアレは駄目でコレが良い」
なんて、耳に入ってくる内容がコロコロと変わります。
それだけ、人々の食に対する関心が高い、とも言えますが、栄養士業界では当然メディアに対する不満が沸々。
そんなコトを思い出させるニュースを先日見聞しました。
日光浴に関する内容。
1週間ほど前に、「太陽の光を浴び過ぎることが原因で皮膚ガンになるスウェーデン人が増えている」と、日光浴のし過ぎを注意する記事を読んだのですが、数日前に出た新しい調査の結果では、「太陽の光を浴びていない人は、太陽の光を浴びている人に比べて早く死ぬ確率が高い」ということでした。
これは、私たちの体が太陽の光から作り出すビタミンDの一種が、私たちを色々な病気から守ってくれるからだと考えられます。
といっても、この新しい調査も、長時間の日光浴ではなく、日常的&短時間の、例えば太陽の下でコーヒーブレイクをとる、ことを推奨。
スウェーデンのガン基金は、11時~15時の間はなるべく日陰を選ぶように、とも勧告しています。
「束の間のコーヒーブレイク中の日光浴が recommendation だなんて、調査対象の“太陽を浴びていない”人は本当に全く浴びていないってことだよね。家からバス停まで、駅から大学まで歩くだけでも、コーヒーブレイクより長く太陽を浴びているのに。」 と、友達と議論…
何はともあれ、日光においても、運動においても、食事においても、何においてもバランスが大事ってコト!!
日本の皆さんは「美白」の名のもとに完全防備をして出かける方が多いですが、実際、それはカラダにとって100%好ましいものではありません。
元気で健康的な毎日を送るためにも、定期的な Daily mini 日光浴をお勧めします。
April 12, 2014
April 8, 2014
Dietitians' Anatomy
新しい科目が始まって、早1週間。
てっきり生理学かと思っていましたが、最初の10日間は解剖学を学んでいます。
骨の名前、筋肉の名前、臓器の名前 etc. を医療用語でマスター中。
栄養士の仕事とどれほど関係があるのか分かりませんが、医療関係の仕事に就く人は必須の要綱だそう ≡3
ok...
皆文句タラタラですが、ポルトガル語を勉強していた私にとっては、医療用語(ラテン語/ギリシャ語)にちょくちょく分かる単語が出てきて、なんとなく楽しい。笑。
「腕の前面にある筋肉で内側に曲げるときに使うからこういう名前なのね。なるほどっ。」ってクイズ感覚で :))))))))))))
勉強していて損することはないんだなー、やっぱり。
先週の金曜日は心臓の、今日は腎臓の解剖もしました。
豚さんのものをお借りして。
小中学生の時色々な学校を転校していたので、その関係で解剖の授業を受け損ねていた私。
初めての解剖はドキドキしましたが、どこに何があってどんな風なのかっていうことを実際見てみるって、とてもいい勉強法だと思います。名前はともかく、構造はしっかり頭にはいる。
来週の月曜日にはテストです。
ハードだなー。
てっきり生理学かと思っていましたが、最初の10日間は解剖学を学んでいます。
骨の名前、筋肉の名前、臓器の名前 etc. を医療用語でマスター中。
栄養士の仕事とどれほど関係があるのか分かりませんが、医療関係の仕事に就く人は必須の要綱だそう ≡3
ok...
皆文句タラタラですが、ポルトガル語を勉強していた私にとっては、医療用語(ラテン語/ギリシャ語)にちょくちょく分かる単語が出てきて、なんとなく楽しい。笑。
「腕の前面にある筋肉で内側に曲げるときに使うからこういう名前なのね。なるほどっ。」ってクイズ感覚で :))))))))))))
勉強していて損することはないんだなー、やっぱり。
先週の金曜日は心臓の、今日は腎臓の解剖もしました。
豚さんのものをお借りして。
小中学生の時色々な学校を転校していたので、その関係で解剖の授業を受け損ねていた私。
初めての解剖はドキドキしましたが、どこに何があってどんな風なのかっていうことを実際見てみるって、とてもいい勉強法だと思います。名前はともかく、構造はしっかり頭にはいる。
来週の月曜日にはテストです。
ハードだなー。
March 27, 2014
スウェーデンの大学で好きな点
1.学生のやる気。
2.国際性、将来性がある。
栄養士として、将来英語を使って講演や発表をする機会の為に、と、「英語で意思を伝えることができる」が今科目の数ある達成目標の一つでした。
課題図書/資料のほとんどが英語だったし、プロジェクトのグループ発表も英語。
ゼミの一つも、先生にお願いして私は英語で参加。(英語図書をスウェ語に直すのが大変だったので :P)
日本では、それなりに名のある外国語の大学に通っていましたが、専修言語で発表したり議論することなんてなかった ≡3
ネイティブの授業も、リスニングがメインだった気がする ≡3
むむむ。
日本人も、英語をはじめ、もっと言語のスキルアップを頑張らないと。
日本人学生の海外留学率が、中国人韓国人に比べて随分と低い、という話はよく聞くし、実際大学でも感じますが、それじゃぁ国際社会に埋もれてしまうよ。
と、理想的な大学生像を目にすると、日本にいた時にこうすれば良かった、ああすれば良かった、と、もう一度日本での大学生時代に戻りたくなります。
あの時は「言語のバリア」なんてなかったし、可能性もずっと大きかったのに…
なんて、過去を振り返っちゃダメー
スウェーデンの大学生活、自分の今のレベルで出来る限り活発に送ることが大切ですよね。
こっちで大学に通いたい、と思っている方々。
色々な面で勉強になるので、挑戦してみること、お勧めします ;)
高校卒業 → 大学入学 という日本のレールと違って、高校卒業後は世界を旅行したり働いてみたりする人が多いスウェーデン(欧米ではこれが一般)。
「大学に行く」と決めた時点で、やりたいコトが分かっている = 本気で勉強する。
自分のやりたいコトと違うと思ったら、すぐに次に移っていけるのも、学費がタダのスウェーデンならではで、だから残っているのはやる気のある学生のみ。
授業に遅刻してくる人なんていないし、ましてや居眠りしてる人なんて論外デス。(過去の自分を振り返って、反省… :P)
自分のやりたいコトと違うと思ったら、すぐに次に移っていけるのも、学費がタダのスウェーデンならではで、だから残っているのはやる気のある学生のみ。
授業に遅刻してくる人なんていないし、ましてや居眠りしてる人なんて論外デス。(過去の自分を振り返って、反省… :P)
そして、皆、自分の意見を自分の言葉でしっかり伝えることが出来る!!
物事を批判的観点から捉え、疑問視する力がスウェーデンの学生には強い。
物事を批判的観点から捉え、疑問視する力がスウェーデンの学生には強い。
昔から、言われたことは“素直”に受け止めてきた私に取って、これは想像以上に難しい能力。
友達との会話だったり、ゼミや授業中だったり、こんなシチュエーションに置かれる頻度が多く、欲求不満になるのは常 :'(
でも、そんな彼らに憧れるし、刺激されます。
2.国際性、将来性がある。
というのも、大学での英語の普及&容認度が、日本と比べようもないくらい高い。
栄養士として、将来英語を使って講演や発表をする機会の為に、と、「英語で意思を伝えることができる」が今科目の数ある達成目標の一つでした。
課題図書/資料のほとんどが英語だったし、プロジェクトのグループ発表も英語。
ゼミの一つも、先生にお願いして私は英語で参加。(英語図書をスウェ語に直すのが大変だったので :P)
日本では、それなりに名のある外国語の大学に通っていましたが、専修言語で発表したり議論することなんてなかった ≡3
ネイティブの授業も、リスニングがメインだった気がする ≡3
むむむ。
日本人も、英語をはじめ、もっと言語のスキルアップを頑張らないと。
日本人学生の海外留学率が、中国人韓国人に比べて随分と低い、という話はよく聞くし、実際大学でも感じますが、それじゃぁ国際社会に埋もれてしまうよ。
と、理想的な大学生像を目にすると、日本にいた時にこうすれば良かった、ああすれば良かった、と、もう一度日本での大学生時代に戻りたくなります。
あの時は「言語のバリア」なんてなかったし、可能性もずっと大きかったのに…
なんて、過去を振り返っちゃダメー
スウェーデンの大学生活、自分の今のレベルで出来る限り活発に送ることが大切ですよね。
こっちで大学に通いたい、と思っている方々。
色々な面で勉強になるので、挑戦してみること、お勧めします ;)
March 25, 2014
丁寧に勉強する
3月、一度も更新しないまま終わってしまうとこだった!!
文章って、自分の描くように組み立てるのが難しくて時間がかかってしまうから、本当にフリーな時じゃないとなかなか手を付けられません。
今日は、今科目 “Dietetics and Public Health” の筆記テストでした。
生活習慣病(肥満、アルコール、メタボ、糖尿病、心血管疾患 etc.)、健康促進プロジェクト、カウンセリングアプローチ方法の一つ Motivational Interviewing(MI) がメインの興味深い内容。
授業も、グルテンアレルギー協会、アルコール依存者サポート団体、健康食品会社など様々な分野から講演者が来てくれたり、グループワークで実際に健康促進(仮想)プロジェクトを計画して発表したり、2月には2日間の現場研修に赴いたり。
理論とは違った刺激を受けた科目だった :)
はずなのに…
いざテスト勉強となると、どうしてこうも「覚える」ことに集中してしまうんでしょ :S
「生活習慣病対策には、健康的な食生活と毎日の適度な運動が必然である。」
なんて教科書を読んでる横で、勉強中はキッチンと机の間を行ったり来たり。
運動なんてしてる暇あるかー、って座ってばかり。
(いや、本当はね、時間の使い方が下手なだけ。)
なんでこんなに必死に「覚えよう」としてるの。
強制でも義務でもなく、勉強したい!!って思って自分で選んだ学問。
本当だったら「面白い」「へー」ってワクワクしながら学ぶものでしょ。
と、自問。
なんて、
そんな思いにふけっているから、また時間がなくなって焦ってしまうんだよね。笑。
毎回テスト期間になると勉強方法に反省してるのは、自分の不器用さへの不満の表れ。
でも、「ここを変えたい!!」という自意識があることは、変化への第一歩なので、良いことなのです。
(これ、カウンセリングでのアプローチの仕方。いえい ;) )
来週からはコロッと内容が変わって、「基礎医療生理学」。
理論に逆戻り。
でも、薬学部生と合同という、新しい環境になります。
この科目が終わったら、もう夏休みかっ。
1学期が二つの科目に分かれていると、時間が余計に早く過ぎていく感じがします。
またバタバタと、ブログを更新できずにいくのかなぁ :P
文章って、自分の描くように組み立てるのが難しくて時間がかかってしまうから、本当にフリーな時じゃないとなかなか手を付けられません。
今日は、今科目 “Dietetics and Public Health” の筆記テストでした。
生活習慣病(肥満、アルコール、メタボ、糖尿病、心血管疾患 etc.)、健康促進プロジェクト、カウンセリングアプローチ方法の一つ Motivational Interviewing(MI) がメインの興味深い内容。
授業も、グルテンアレルギー協会、アルコール依存者サポート団体、健康食品会社など様々な分野から講演者が来てくれたり、グループワークで実際に健康促進(仮想)プロジェクトを計画して発表したり、2月には2日間の現場研修に赴いたり。
理論とは違った刺激を受けた科目だった :)
はずなのに…
いざテスト勉強となると、どうしてこうも「覚える」ことに集中してしまうんでしょ :S
「生活習慣病対策には、健康的な食生活と毎日の適度な運動が必然である。」
なんて教科書を読んでる横で、勉強中はキッチンと机の間を行ったり来たり。
運動なんてしてる暇あるかー、って座ってばかり。
(いや、本当はね、時間の使い方が下手なだけ。)
なんでこんなに必死に「覚えよう」としてるの。
強制でも義務でもなく、勉強したい!!って思って自分で選んだ学問。
本当だったら「面白い」「へー」ってワクワクしながら学ぶものでしょ。
と、自問。
なんて、
そんな思いにふけっているから、また時間がなくなって焦ってしまうんだよね。笑。
毎回テスト期間になると勉強方法に反省してるのは、自分の不器用さへの不満の表れ。
でも、「ここを変えたい!!」という自意識があることは、変化への第一歩なので、良いことなのです。
(これ、カウンセリングでのアプローチの仕方。いえい ;) )
来週からはコロッと内容が変わって、「基礎医療生理学」。
理論に逆戻り。
でも、薬学部生と合同という、新しい環境になります。
この科目が終わったら、もう夏休みかっ。
1学期が二つの科目に分かれていると、時間が余計に早く過ぎていく感じがします。
またバタバタと、ブログを更新できずにいくのかなぁ :P
February 14, 2014
初実習 @カロリンスカ大学病院
一昨日、昨日の2日間、初めての病院実習がありました :))))))
今回は、指導管理栄養士さんに付き添って診察を見学するだけ、の受け身研修でしたが、それでも、管理栄養士が実際どのような仕事をしているのかを見る機会が与えられただけで、学生の私たちにとっては有意義な経験!!
先生から手渡されたリストにある病院の中から、私はStockholmのカロリンスカ大学病院※を希望。
クラスメート2人と共に、一日目はSolna、二日目はHuddingeの病院で研修を受けることができました。
※カロリンスカ大学病院は、ノーベル賞の生理学・医学部門の選考委員会があるカロリンスカ研究所(/医科大学)の教育医療機関で、スウェーデンにある大きな病院の一つです。
「プライバシー尊重と個人情報保護」を尊重しつつ、この2日間の出来事と感想を書きたいと思います。
まず一日目。私は小児科の見学。
午前午後と、未熟児の赤ちゃんや小児糖尿の患者さんの診察にお邪魔しました。
二日目は、大人の患者さんの診察を見学。
午前中は、30年も管理栄養士として働いているベテラン先輩が指導官に就いてくださり、全体的な仕事内容を聞いたり、診察場面を観させてもらいました。
午後は、癌患者を担当する管理栄養士さんの元、実際に患者さんたちの病室を覗きました。
実習を終えて。
自分でも分からないので言葉で表せないのですが、いろいろな考えが頭の中でぐちゃぐちゃしています。
驚きがあったり、喜びがあったり、新たな不安を覚えたり。
プラスなこともマイナスなことも、なんだか雲のように浮かんでる。
実習の後って、やる気がUPして、やりたいことが分かって、今までよりも前に進んでるんじゃないの!?
って思う方もいるかもしれませんが、私はこういうカタチにできない感想を抱き、そして、それはそれで良いじゃないかと思います。モヤーッとしたものがハッキリした時、自分がやりたいコトが分かるもの。
第一回目の実習って、こういうものかもしれない。
言うまでもなく、今後の自分への課題は120%見つかって、それはすっごく貴重な収得です ;)
今回の実習。何より成功だったのは、カロリンスカ大学病院を選んだことでしょうか。
実習地が決まってすぐ、総合指導担当の方から、メールではなく電話で連絡があり、好印象。
指導官をはじめ、他の管理栄養士さんたちからの “Welcome!!” な温かい雰囲気に、落ち着いて実習をすることもできたし、彼女たちと知り合えたことも宝物。
スウェーデンの小児病院の中で最先端をいくAstrid Lindgrens Barnsjukhusで実習させてもらえたことも、30年のベテラン管理栄養士さんに付かせてもらえたことも、すごく光栄。
そして、初日最初の1時間に受けたイントロダクションでは、クリニックの整った組織体制に感動。
カロリンスカ研究所の一機関であるだけあって、可能性もすごく広がっている。
そんな場所に足を一つ踏み込めたことは、本当に良い選択でした。
もちろん、他の病院で実習を受けているクラスメートも、皆それぞれ素晴らしい経験ができたことだと思います。
先週は、先生と卒論について少し議論。
今週は、2日間の実習以外にも、様々な分野で活躍する管理栄養士さんたちの講義を聴講。
ここ数日、いろんなコトを考えていて、目が回りそうです。
今回は、指導管理栄養士さんに付き添って診察を見学するだけ、の受け身研修でしたが、それでも、管理栄養士が実際どのような仕事をしているのかを見る機会が与えられただけで、学生の私たちにとっては有意義な経験!!
先生から手渡されたリストにある病院の中から、私はStockholmのカロリンスカ大学病院※を希望。
クラスメート2人と共に、一日目はSolna、二日目はHuddingeの病院で研修を受けることができました。
※カロリンスカ大学病院は、ノーベル賞の生理学・医学部門の選考委員会があるカロリンスカ研究所(/医科大学)の教育医療機関で、スウェーデンにある大きな病院の一つです。
「プライバシー尊重と個人情報保護」を尊重しつつ、この2日間の出来事と感想を書きたいと思います。
まず一日目。私は小児科の見学。
午前午後と、未熟児の赤ちゃんや小児糖尿の患者さんの診察にお邪魔しました。
二日目は、大人の患者さんの診察を見学。
午前中は、30年も管理栄養士として働いているベテラン先輩が指導官に就いてくださり、全体的な仕事内容を聞いたり、診察場面を観させてもらいました。
午後は、癌患者を担当する管理栄養士さんの元、実際に患者さんたちの病室を覗きました。
実習を終えて。
自分でも分からないので言葉で表せないのですが、いろいろな考えが頭の中でぐちゃぐちゃしています。
驚きがあったり、喜びがあったり、新たな不安を覚えたり。
プラスなこともマイナスなことも、なんだか雲のように浮かんでる。
実習の後って、やる気がUPして、やりたいことが分かって、今までよりも前に進んでるんじゃないの!?
って思う方もいるかもしれませんが、私はこういうカタチにできない感想を抱き、そして、それはそれで良いじゃないかと思います。モヤーッとしたものがハッキリした時、自分がやりたいコトが分かるもの。
第一回目の実習って、こういうものかもしれない。
言うまでもなく、今後の自分への課題は120%見つかって、それはすっごく貴重な収得です ;)
今回の実習。何より成功だったのは、カロリンスカ大学病院を選んだことでしょうか。
実習地が決まってすぐ、総合指導担当の方から、メールではなく電話で連絡があり、好印象。
指導官をはじめ、他の管理栄養士さんたちからの “Welcome!!” な温かい雰囲気に、落ち着いて実習をすることもできたし、彼女たちと知り合えたことも宝物。
スウェーデンの小児病院の中で最先端をいくAstrid Lindgrens Barnsjukhusで実習させてもらえたことも、30年のベテラン管理栄養士さんに付かせてもらえたことも、すごく光栄。
そして、初日最初の1時間に受けたイントロダクションでは、クリニックの整った組織体制に感動。
カロリンスカ研究所の一機関であるだけあって、可能性もすごく広がっている。
そんな場所に足を一つ踏み込めたことは、本当に良い選択でした。
もちろん、他の病院で実習を受けているクラスメートも、皆それぞれ素晴らしい経験ができたことだと思います。
先週は、先生と卒論について少し議論。
今週は、2日間の実習以外にも、様々な分野で活躍する管理栄養士さんたちの講義を聴講。
ここ数日、いろんなコトを考えていて、目が回りそうです。
February 8, 2014
ココが変だよ、日本人!! 「食物アレルギー編」
冬季オリンピック。
今さっき、モーグル競技が終了しました。
残念ながら4位に終わった上村選手。3位になった選手は3回も同じ場所で失敗をしたのに、銅メダルをとって、なんだか悔しい。
上村選手、お疲れ様です!!
そして、日本、もっともっと頑張れ!!
さて、昨日に続いて、食物アレルギーについて。
去年末に書いて保存していた未投稿記事なので、昨日の記事内容から少し時代が遡るかもしれませんが、ご了承を ;)
スウェーデンでは、一般的な食物アレルギー。
「ラクトースアレルギーなの。」
「私はグルテンアレルギー。」
「ゴマが食べられない。」
「卵がダメ。」
本当に様々です。
私の周囲 @日本 を考えてみると、食物アレルギーのある友人知人はおらず、小学校時代を思い出しても、アレルギー対応の特別給食があった、という記憶がありません。(きっとあったのだとは思いますが。)
「なんでスウェーデンではこんなに多いのだろう。」と疑問に思っていました。
ですが、近年は日本でも、食物アレルギーのある子どもが増えているようです。
文科省の2007年発表調査では、公立小学校に通う児童の2.6%が食物アレルギーを持っていました。
2年前の年暮れに起きた、食物アレルギーを持つ女の子が給食を食べた後に亡くなった事故、覚えているでしょうか。
それ以来、教師のアレルギーや救急処置方法の知識不足、また、アレルギーのある子に対するクラスメートの配慮・理解が問われています。
事故防止のために、特別給食には色の違うトレーを使う対策も多くの学校で取り入れられるようになりました。
しかし、一方で、このトレー導入をためらう学校/親も少なくないようです。
理由は、「いじめの原因になるから。」
えっ!?
食物アレルギーが原因でいじめられるの!!?
日本では、食物アレルギーがそんなにも異色なことと捉えられているだなんて。
それほどにも、食物アレルギーに関する知識も理解も広まっていないのですね…
久しぶりに、逆カルチャーショックを受けました。
大学で「食生活」の勉強をしていると、度々、学校という場の可能性やコミュニケーションの重要性が取り上げられます。
まさに、日本における食物アレルギー教育は、その一つ。
日本の栄養士さんたち、力を入れるべき課題ですよ!!
今さっき、モーグル競技が終了しました。
残念ながら4位に終わった上村選手。3位になった選手は3回も同じ場所で失敗をしたのに、銅メダルをとって、なんだか悔しい。
上村選手、お疲れ様です!!
そして、日本、もっともっと頑張れ!!
さて、昨日に続いて、食物アレルギーについて。
去年末に書いて保存していた未投稿記事なので、昨日の記事内容から少し時代が遡るかもしれませんが、ご了承を ;)
スウェーデンでは、一般的な食物アレルギー。
「ラクトースアレルギーなの。」
「私はグルテンアレルギー。」
「ゴマが食べられない。」
「卵がダメ。」
本当に様々です。
私の周囲 @日本 を考えてみると、食物アレルギーのある友人知人はおらず、小学校時代を思い出しても、アレルギー対応の特別給食があった、という記憶がありません。(きっとあったのだとは思いますが。)
「なんでスウェーデンではこんなに多いのだろう。」と疑問に思っていました。
ですが、近年は日本でも、食物アレルギーのある子どもが増えているようです。
文科省の2007年発表調査では、公立小学校に通う児童の2.6%が食物アレルギーを持っていました。
2年前の年暮れに起きた、食物アレルギーを持つ女の子が給食を食べた後に亡くなった事故、覚えているでしょうか。
それ以来、教師のアレルギーや救急処置方法の知識不足、また、アレルギーのある子に対するクラスメートの配慮・理解が問われています。
事故防止のために、特別給食には色の違うトレーを使う対策も多くの学校で取り入れられるようになりました。
しかし、一方で、このトレー導入をためらう学校/親も少なくないようです。
理由は、「いじめの原因になるから。」
えっ!?
食物アレルギーが原因でいじめられるの!!?
日本では、食物アレルギーがそんなにも異色なことと捉えられているだなんて。
それほどにも、食物アレルギーに関する知識も理解も広まっていないのですね…
久しぶりに、逆カルチャーショックを受けました。
大学で「食生活」の勉強をしていると、度々、学校という場の可能性やコミュニケーションの重要性が取り上げられます。
まさに、日本における食物アレルギー教育は、その一つ。
日本の栄養士さんたち、力を入れるべき課題ですよ!!
February 7, 2014
食物アレルギー体験
「食物アレルギー保持者になる」
というペア課題。
アレルギーのある方々が、スーパーやレストラン/カフェで遭遇する問題を、実際街に出て体験しました。
それぞれ2種類の食物アレルギーを選ぶ、ということで、友達はグルテンと卵、私は、ラクトースと柑橘類をチョイス。
友達は、もともとグルテンアレルギーのある子。
ですが、私にとっては “初めての食物アレルギー” だったので、興味深い課題でした。
まず、スーパーで商品を選ぶ、という行為。
一つ一つ用心深く、パッケージの原材料名をチェック。
今までは、保存料や油脂の種類を確認する為などに表示を読むことはあったものの、アレルゲンを調べるために見るのは初めて。例えば「原材料の一部に小麦を含む」、という記載がされていることは前から気づいていたのですが、主要アレルゲンの材料が太字や斜体、下線で強調されていることは、今回の調査で初めて知りました。ポジティブな驚き。それでも、文字の小ささから言うと、お年寄りや視力の悪い方にはまだ問題です。
また、便利だと思ったのが、スマホの機能。こちらのスーパーでは、付近にスタッフを見つけられないことが頻繁。聞くにも聞けないことが実際も多いのだろうと思いますが、そんな時にすぐ調べることができるのは実用的です。
そして、“面白かった” のが、カフェでの対応。
レジで自分たちのアレルギーを伝え、どのケーキだったら食べられるかを聞いたのですが、質問したと同時にスタッフの表情に変化が。こちらにも彼女の焦りがすぐに伝わってきました。
レジにアレルギー情報の入ったファイルがあったことは、プラスポイント。
ですが、それをめくりながらも、どれだったらお客さんに出せるのかを確認できないスタッフさん。
彼女が友達に勧めたチョコボールは、実はグルテンが含まれるオートミールを使っているものだったし、「ラクトース無しのバターを使用」という理由で私に勧めたモノも、同じチョコボール。「チョコボールにラクトース無しのバターを使っているのなら、他のケーキもそうじゃないの?」と、なんだか適当にされた感が否めず、信頼できない対応でした。
結局何も頼まないことに決定。
その時のスタッフさんの「Ok、ありがとう。さよなら!!」の嬉しそうな声に、私たち二人で苦笑してしまいました。
この課題を通して学んだのは、食物アレルギーに関する知識の大切さ。
近年は、日本でも食物アレルギーが引き起こす事件が以前より随分と多発していて関心が高まっていますが、スウェーデンでの関心度はそれをグンっと越すもの。アレルギーに対する人々の態度や商品開発の進度は、日本の何年も先を進んでいる感じがします。
ですが、 それでも、実際にアレルギーのある人とない人では、知識に大きなギャップがあることが十二分に分かりました。私も、知識不足の類に入るので、カフェスタッフの彼女を咎めることはできません。
栄養士としてできること。
それは、スーパー、そして特に、お客さんに店のメニューを責任をもって提供する役割のあるレストラン/カフェのスタッフへの食物アレルギーの教育に力を入れること、だと実感しています。
私も、もっと勉強しないと!!
余談 :)
課題発表の翌日は、グルテン・ラクトースを含まない料理をテーマに調理実習。
普通のレシピを、自分たちでグルテン・ラクトース無しのものに改訂しました。
というペア課題。
アレルギーのある方々が、スーパーやレストラン/カフェで遭遇する問題を、実際街に出て体験しました。
それぞれ2種類の食物アレルギーを選ぶ、ということで、友達はグルテンと卵、私は、ラクトースと柑橘類をチョイス。
友達は、もともとグルテンアレルギーのある子。
ですが、私にとっては “初めての食物アレルギー” だったので、興味深い課題でした。
まず、スーパーで商品を選ぶ、という行為。
一つ一つ用心深く、パッケージの原材料名をチェック。
今までは、保存料や油脂の種類を確認する為などに表示を読むことはあったものの、アレルゲンを調べるために見るのは初めて。例えば「原材料の一部に小麦を含む」、という記載がされていることは前から気づいていたのですが、主要アレルゲンの材料が太字や斜体、下線で強調されていることは、今回の調査で初めて知りました。ポジティブな驚き。それでも、文字の小ささから言うと、お年寄りや視力の悪い方にはまだ問題です。
また、便利だと思ったのが、スマホの機能。こちらのスーパーでは、付近にスタッフを見つけられないことが頻繁。聞くにも聞けないことが実際も多いのだろうと思いますが、そんな時にすぐ調べることができるのは実用的です。
そして、“面白かった” のが、カフェでの対応。
レジで自分たちのアレルギーを伝え、どのケーキだったら食べられるかを聞いたのですが、質問したと同時にスタッフの表情に変化が。こちらにも彼女の焦りがすぐに伝わってきました。
レジにアレルギー情報の入ったファイルがあったことは、プラスポイント。
ですが、それをめくりながらも、どれだったらお客さんに出せるのかを確認できないスタッフさん。
彼女が友達に勧めたチョコボールは、実はグルテンが含まれるオートミールを使っているものだったし、「ラクトース無しのバターを使用」という理由で私に勧めたモノも、同じチョコボール。「チョコボールにラクトース無しのバターを使っているのなら、他のケーキもそうじゃないの?」と、なんだか適当にされた感が否めず、信頼できない対応でした。
結局何も頼まないことに決定。
その時のスタッフさんの「Ok、ありがとう。さよなら!!」の嬉しそうな声に、私たち二人で苦笑してしまいました。
この課題を通して学んだのは、食物アレルギーに関する知識の大切さ。
近年は、日本でも食物アレルギーが引き起こす事件が以前より随分と多発していて関心が高まっていますが、スウェーデンでの関心度はそれをグンっと越すもの。アレルギーに対する人々の態度や商品開発の進度は、日本の何年も先を進んでいる感じがします。
ですが、 それでも、実際にアレルギーのある人とない人では、知識に大きなギャップがあることが十二分に分かりました。私も、知識不足の類に入るので、カフェスタッフの彼女を咎めることはできません。
栄養士としてできること。
それは、スーパー、そして特に、お客さんに店のメニューを責任をもって提供する役割のあるレストラン/カフェのスタッフへの食物アレルギーの教育に力を入れること、だと実感しています。
私も、もっと勉強しないと!!
余談 :)
課題発表の翌日は、グルテン・ラクトースを含まない料理をテーマに調理実習。
普通のレシピを、自分たちでグルテン・ラクトース無しのものに改訂しました。
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