現在、スウェーデンで大流行している、カード(英:Curd、瑞:Kvarg)。
日本ではあまり馴染みのない食品かと思いますが、フレッシュチーズの一種です。
大学で色々な食材について勉強した去年の秋学期。
チーズの授業でも、ちょこっとカードについて学びました…
というよりも、名前と製造方法に触れただけ、のそんなマイナーな食品だったのですが、今年の2月くらいからでしょうか、スーパーの商品棚に並ぶカードの種類がどんどん豊富になっていき、私の周りでも頻繁に目にするようになりました。
「何々?? 何が起きたの??」
と不思議に思っているうちに、高速球に普及。
先日の新聞にも、カードが今までになく流行っている、と載っていました。
カードは、プロテインが豊富に含まれているので、特にスポーツマンの間で人気。
もともとはアメリカで人気に火が付いたのですが、“Healthy” という言葉に弱いスウェーデンでもあっという間に広まったようです。
確かに、去年の夏アメリカに行ったとき、Farmers’ Market でもカード売り場の前は人盛りができていました。
アメリカではハルーミチーズのように焼いて食べるのが通常(写真を撮れば良かった!!)でしたが、スウェーデンではヨーグルトのように食べられています。
私も、肖って、最近のおやつに。
味はナチュラルヨーグルトのようだけど、食感がより滑らか&しっかりしています。
凍らせたバナナと一緒に、Müsli、シナモンを掛けて食べるのがお気に入り。
日本にもそのうち入ってくるのでしょうか。
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