皆さん、お母さんのおっぱいの味って覚えていますか?? :)
今日から数週間、小児科のお勉強。
第一回目の今日は、小児科管理栄養士さんが ”健康児の食事” についての講義をしてくれました。
そこで試飲!!
母乳 vs 乳児用調製粉乳
隠し撮り。
試飲させてもらった母乳は、病院が、赤ちゃんを産んだお母さんたちから搾乳保存させてもらっているもののおすそ分け。
(ドナーさんは、1リットル150krで寄付するそうです。)
…
母乳!!
うーん。
はっきり言って、美味しくない。
牛乳というより、豆乳やオートミールミルクのような、あまりハッキリとしない味。
+ 「おっぱい」という事実の方が強すぎて、なんだか、もう一口でおなか一杯。笑。
それから、味のほかに気付いたのが、色。母乳って、ミルク色というよりはクリーム色なんですね。
次に、乳児用調製粉乳。
こちらは、逆に甘すぎて、一口しか飲めなかった。ミルキーを思い出しました。
ちなみに、乳児用調製粉乳は、栄養的にできるだけ母乳に近く作られており、その面ではとても厳しくチェックされています。なので、様々な理由から母乳で育てることが出来ない、という方も、赤ちゃんの成長においては安心して粉乳をあげてください。
ミルクのあとは、離乳食も試食しました。
離乳食なので、当然塩分超控えめ。味はほとんどしませんでした。
個人的に、私の周囲は新米ママや妊婦さんが多い。
でも、クラスには、スウェーデンの大学にしては珍しく、若ママ学生が一人だけ。
皆して興味深々で味見した、今日の一コマでした :)))))